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数年前、強迫性障害で悩んでいました。自覚したきっかけや治すために心がけたこと。

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こんにちは、しめじです。

ネットで強迫性障害の記事を読んで「私も悩んでいたなぁ」と思い出したので、気持ちの整理のために書いておこうと思います。

よかったらお付き合いください(*´꒳`*)

※注意:治療法や具体的な改善策は記載していません。あくまで私の個人的な体験談ということをご了承ください。

酷かったのは19〜22歳までの約3年間。

高校を卒業し一人暮らしをするものの、母の暴走・過干渉・共依存で辛かった時が一番症状が出ていたと思います。

私が特に不安だったのが「鍵を閉めたかどうか」です。

鍵を閉めた後何回もガチャガチャしたり、家を離れてから不安になって戻ってみたり。

しめじ
家に戻ればきちんと鍵は閉めてあるのですが、確認するまで不安で仕方なかったです。

他にもこんな心配をしていました。

  • 窓を閉めたか
  • ペットのゲージを閉めたか
  • ガスをちゃんと消したか

強迫性障害だと分かったのは別件で相談した時

母との関わり方に悩み、区役所で行われている相談窓口を利用したことがありました。

その時、担当してくれた心理カウンセラーの方にアダルトチルドレンということと、強迫性障害だと指摘されました。

「ただの心配性だと思っていたけど、私は強迫性障害なんだ・・・」と分かりました。

心理カウンセラーの方は続けて、

強迫性障害専門のクリニックは住んでいる県にはないの。」

「本当に治したいなら〇〇県まで行かないとダメ。(地方を超えて遠い県でした)」

と言いましたが、自分のクリニックに通わせるために言っているのかな?と感じてここはスルーしました。

その後、心がけたこと

とにかくあとから不安になるのが辛かったので、何度もきちんと確認しました。

メモ帳に不安になる項目を書いて、1つずつ確認してチェックを入れたりも。(今ならスマホのメモ機能でチェックしてもいいなと思います。)

中でも1番安心できたのは「指差し確認」です。

きちんと確認したと認識するのか、あとから不安になってもちゃんとやってきたはず!と自信が持てました。

しめじ
私にはこの方法で少し気持ちをラクに過ごすことができました。

今現在はどうなったかというと「なんとなく大丈夫」

母と距離を置いたことで気持ちが不安定になることがなくなり、穏やかに過ごせるようになりました。

そして、鍵の確認を何度もガチャガチャやっていると「ママどうしたの?」と娘が不思議がるので、娘の目のおかげでなんとなく大丈夫になっています。

『深呼吸をして指差し確認を1回』今ではたったこれだけの確認で大丈夫です。

まとめ

専門的な治療をしていないので根本的な解決にはなっていないかもしれません。

でも、今は穏やかに過ごせているのでこのままだといいなと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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