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過去の自分に伝えたいこと

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こんにちは、しめじです。

最近過去の自分と向き合うことができてきたので、今日はそのことをまとめようかと思います。

よければお付き合いください(。・ω・。)

私はアダルトチルドレンです

以前こちらでもお話しましたが、母が毒親で私はアダルトチルドレンです。

shimechan.hateblo.jp

 

私が高校生の頃に両親が離婚、そこから母とは共依存になり自分の人生を歩めるようになるまで約10年かかりました。

当時の私には頼れる大人もいなくて、自分がやるしかないんだと思い込んでいたのです。

思春期真っ盛りで反抗期の時期でしたが、反抗する気もなく当時は無で過ごす日々だったなぁと思います。

最近なぜ過去の自分と向き合えるようになったかというと、“ヤングケアラー”という言葉を知ったからです。

▶︎「ヤングケアラー」とは、本来大人が担うと想定されているような家事や家族の世話などを日常的に行なっている子どものこと。

引用元:子どもが子どもでいられる街に。~ヤングケアラーを支える社会を目指して~ 【厚生労働省】

ここ数ヶ月、この言葉をよくメディアで取り上げているのを目にしては「ああ、私もこれだったんだ。当時の私に当てはまる言葉があったんだ」と思いました。

母との関係はどうなった?

母の逆鱗に触れて大爆発

→後日「この前はごめんね」としおらしく謝ってくる

→実はそれも面白くなかったとまた大噴火

 

この繰り返しで結局分かり合えることはできず、距離を置いています。

感情の起伏が激しく、度々おきる自殺未遂など様々な出来事がありました。…もう付き合いきれないのです。

これらは母が抱える病気のせいというより、元々の性格なんだと思います。

当時の私は「あの時もっとこうしてあげたらよかった、と後から自分が後悔するのは嫌だ。なら、できることはやり切ろう。」という気持ちで過ごしていました。

そのおかげで自分なりにできることはやり切ったので、悔いなく距離を置いています。

側から見たら「実子なのに冷たいね、お母さんを1人にして親不孝」と思われますよね。

でも、そうしないと自分が壊れてしまうので良いんです。

今の生活が何より幸せ

こんな私を「ママ!」と呼ぶ可愛い我が子がいる、大切にしてくれる夫がいる。

今の生活が本当に幸せです。

今まであまり過去を振り返ることはしないできたのですが、最近やっと過去の自分を労わることができる気がします。

ずっと目を背けてきたインナーチャイルド「あなたが頑張ってきたから今があるよ」と言葉をかけてあげたいです。

これからの目標

今の幸せを守っていきたい、ただそれだけです。

過去を振り返ることができて、もう1つ気づいたことがありました。

それは「夫に甘えすぎている」ということです。

助けてもらえることが当たり前になっていたこと、感謝の気持ちや思いやりを伝えていなかったことを反省しました。

今の幸せは私1人が作り上げたものではありません。

夫がいたからこそ!ということを忘れずに、これから過ごしていきたいと思います。

まとめ

なんだか暗いお話を失礼しました(´・_・`)

まとまりのない文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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